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40代女性がするべき、人生を最高に輝かせるための5つの行動

40代女性が改めて考える人生を最高に輝かせるための行動、生き方について、心、身体、ライフスタイルの点から見ていきましょう。

40代女性は収入源を見定め人生の目的を絞るべき

40代女性は、旦那さんや家族を支えるために勤しんだり、身につけたスキルで自信を持って仕事に励んだり、また子供が手が離れていき、育児がひと段落する方も多い年代といえます。

家庭に軸足を置く方、仕事に軸足を置く方それぞれですが、ライフスタイルの軸をどちらに置くかは明確にしておいた方が良いでしょう。なぜなら、自分で働くだけが収入ではないからです。

一生の中で得るお金には大きく、生まれつきの資産、配偶者などとの共有により得られる収入、自分で働いて得る収入などがあります。また、ここに一生に渡っての支出も関係してきます。

どうやってお金を得て、どのようにお金を使って生きていくのか、収支のバランスを考えながら、自分のお金の流れを見定めた上で、無理のできない50代を安定した生き方にするために、人生の目的を絞ることが40代では必要になります。

40代女性はオンオフを切り替えを心がけましょう

人生の目的を絞って、それに集中するために、40代はメリハリのある時間の使い方が必要です。頑張るときは頑張る、休む時は休むという、オンオフの切り替えをしっかりとすることを意識しましょう。

休むことに許可を出せていない場合は、強制的に休むことにより、何もしないという贅沢を味わう必要があります。自分のために使える時間を、自分の好きなことや旅行などに使ってみるのも良いでしょう。

このスイッチの切り替えは、女性ホルモンを活発にすることにも繋がり、一石二鳥で有効となります。

40代女性は怒りの感情を手放す努力を

今まで我慢して生きてきた人は、抑え込んできた怒りの感情が出やすいのが40代です。「なんで私ばっかり」「こんなにやっているのに」「なんでわかってくれないの」など、自己犠牲で自分を抑え込んで生きてきた人は特に、この怒りの感情を手放していく必要があります。

そのためにも、自分だけの時間をつくって、自分自身を自由に解放し、好きなことを好きなだけすることや、何もしないことにオーケーを出すことがとても大切になります。

怒りの感情を人にぶつけてしまうことで、解消することもできますが、人間関係に歪みが起こってしまいます。もし自分のことをよく理解してくれている人であれば「ごめんね、怒らせてね」と言ってから、怒りの感情をぶつけるのではなく、自分の本音を伝えるように努めてみてください。

そうすることで、自分の感情が解放されていくだけではなく、親しい人との関係がより深まり、強い絆で結ばれていきます。

40代女性の30代でやり残したことを昇華させる必要性

30代にやり残したことがあると、後悔が残っている方は、今からでも遅くないので、そのことに取り組み、昇華させていくことをお勧めします。

40代は目的を絞り、エネルギーを一点に集中させることが重要な年代となりますが、やり残している後悔があると、自分の目的が不明瞭になり絞りきれません。

無理に目的を明確にしようとしても、迷いが生じてしまうだけなので、時間を巻き戻して30代に一度タイムスリップし、やりたかったことをやり切ることで、これからの晩年が揺るがないものになっていきます。

時間がもったいないと捉えずに、後悔のないように、ぜひチャレンジしてみましょう。

50代に入ると、どうしても体の無理が効かなくなり、また、親の介護についても考える年代になっていきます。

多少無理をしてでも、40代のうちにやり残したことは終わらせておくことをお勧めします。

40代女性は溜めないからだづくりを

40代は、更年期に向かい、溜めないからだづくりがとても重要になります。毎月訪れる生理は自然と、からだの毒だしでありデトックスに繋がっています。

更年期を迎え、生理がなくなることで、体内に毒素が溜まりやすくなります。更年期障害は、その毒素が心身に悪影響を与えるために起こりますので、その前に、体内の有害物質を出し切ることをご提案いたします。

また、有害物質を体内に入れないことも大切です。良質なもの栄養価の高いものを少量食べることで、消化器系にも負担をかけずに、何歳になっても女性らしく、巡るからだをつくっていきましょう。