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インナーチャイルドをつくらない子育ての方法

7歳の頃までに、月星座の基本的な欲求を満たすことはとても大切です。インド占星術では、4歳までは母親の運命の影響が、8歳までは父親の運命の影響が子供に関与するとされ、8歳から自分の人生を歩むとされています。母親や父親が、自分自身の人生においてネガティブな何かを感じているとしたら、特に慎重に意識を向けながら子育てをしていくこと、ご両親も月星座の欲求を満たすことがとても大切になります。

子供の頃に、月星座の欲求が満たされていないと、その満たされない欲求を大人になってから満たそうと自分探しが始まります。そして、満たされないものを埋めるために、過剰に求めすぎてしまったり、それが得られないと諦めてしまったりして、スムーズに本当の自分の人生を歩んでいくことができません。親も子どもも、自分自身をあるがままに受け入れることが大切です。できるだけ自分の人生を迷わずに進んでいく方法として、月星座の要求を満たすという方法があります。

月星座は、インターネット検索で、無料で調べることができます。ご興味のある方は、生年月日などから調べてみてください。今回は、月星座の要求をエレメントごとに分ける方法を紹介します。

エレメントとは、人間の性質を「火・地・風・水」に分ける分類法です。「火」は、燃え盛る炎から彷彿させるように、熱くて情熱的な性質を持ちます。「地」は、揺るがない大地のように、しっかりとした安心できる感覚を求める性質を持ちます。「風」は、自由に遠くまで届けることから、言葉や情報交換を大切にする性質を持ちます。「水」は、どんなものでも受け入れることから、感情や情緒を重んじます。

火の星座は、「牡羊座・獅子座・射手座」の3つに星座になります。月星座が火の星座の場合、とにかくやりたいことをやらせてあげて、何があっても信じて見守り、褒めてあげることが何よりも大切になります。

地の星座は、「牡牛座・乙女座・山羊座」の3つの星座になります。月星座が地の星座の場合、とにかく抱きしめてあげて、温もりを感じさせてあげること、タッチングが何よりも大切になります。

風の星座は、「双子座・天秤座・水瓶座」の3つの星座になります。月星座が「風」の星座の場合、とにかくお話を聞いてあげて、質問にはきちんと答えてあげること、言葉のキャッチボールが何よりも大切です。

水の星座は、「蟹座、蠍座、魚座」の3つの星座になります。月星座が水の星座の場合、とにかく心に寄り添ってあげて、気持ちを感じてあげ、理解してあげることが何よりも大切でになります。

さいごに、月星座が満たされるかけると良い言葉を紹介します。子供にその言葉をかけてあげると、とても喜ぶはずです。また大人の場合は、幼少期の自分、つまりインナーチャイルドが癒されます。自分をあるがままを受容でき、自分の価値を認め愛することができる魔法の言葉です。まずはご自身のために、そしてご自身のお子さん、さらには周りのお子さんのためにも、ぜひ月星座を調べて以下に当てはめ、活用してみてください。

自分の価値を認め、愛することができる魔法の言葉

<火の星座>
牡羊座「あなたが一番だよ」
獅子座「さすがだね。本当にすごいね」
射手座「夢を応援するよ」

<地の星座>
牡牛座 「無理しなくて大丈夫だよ」
乙女座「ほんとうに頭がいいよね」
山羊座 「頑張る姿がいいよね」

<風の星座>
双子座「すごい何でも知ってるんだね」
天秤座「一緒にやろうよ」
水瓶座「本当に面白いよね」

<水の星座>
蟹座「何があっても守ってあげるよ」
蠍座「できるまで頑張るよね」
魚座「一緒にいてあげるよ」