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人間関係を良くするために星座別の対人傾向を知っておくと便利

人間関係がスムーズで円滑な人もいれば、いつも悩んでいる人がいたり、悩みが深い人もいるのでしょうか。占星術で人間関係を円滑にする秘訣について、ご紹介していきます。

人間関係の悩みの根底にあるもの

自分が何者であるか、どのような人間であるのかなど、教えてくれるのは自分とは異なる他者の姿です。そこに違いが生まれることで、自分の個性に出逢っていきます。

人間関係でなぜ人は悩むのか

1人でいれば何も問題がおこらず、心も安定し浮き沈みすることもないのに、なぜ人は人と関わり続けるのでしょうか。

スピリチュアルな視点で見ると、人間関係を通して自分を進化成長させることができることがわかっているからです。私たちは、人と関わることでしか、自分のことを知ることはできません。

自分が何者であるか、どんな人間で、何をしに生まれてきたのか、教えてくれるのは自分とは異なる他者の姿です。そこに差異が生まれることで、自分の個性に出逢っていきます。

私たちは、人を見て自分に気づいていき、人間関係という鏡を通して本当の自分を発見していく生き物なのです。

人間関係に多くの人が悩んでいる

全般的な悩みの1位はお金や健康ですが、仕事上の悩みとなった途端に人間関係が1位となります。私たちが社会と接点を持ち、仕事をする上で避けて通れないのが人間関係です。

仕事というのはお金の交換が生じ、お金は人を介して流通していますので、仕事をする上では、必ずと言っていいほど人と関わっていかなくてはいけません。

社会の中で自己実現をしたり、大人になっていく過程で、人間関係を通した学びや成長は必要不可欠なものであり、避けては通れないものです。

人間関係で悩む人の傾向

それでは、なぜ、人間関係がスムーズで円滑な人もいれば、いつも悩んでいる人がいたり、悩みが深い人もいるのでしょうか。それは両親との関係、もっと踏み込むと先祖との関係が影響しているからです。

その影響は千差万別で様々です。これまで占星術を用いたカウンセリングをしてきて、現在の人間関係が、家族関係の縮図であるこということが言えます。

そしてまた、クライアント様も対話を通しそのことに気づかれ、ホロスコープがそのことを決定付けてくれます。人間関係やパートナーシップの悩みは、家族の縮図であるということが明確です。

人間関係のセオリーを占星術の視点で紐解く

人間関係を円滑にするために、占星術で用いる12星座から対人関係の傾向を知っておくと便利なのです。12タイプで分けてしまうと複雑になり実用的ではないので、4つに分けてご紹介していきます。

人間関係における究極の4分類

人間関係を良くする星座別の対人傾向を4つに分けたいと思います。それは、「火」「地」「風」「水」の4つのエレメント別です。エレメントとは大きな性質の分類です。

分類は以下の通りです。

「火」の性質をもつ星座は、牡羊座、獅子座、射手座。

「地」の性質をもつ星座は、牡牛座、乙女座、山羊座。

「風」の性質路持つ星座は、双子座、天秤座、水瓶座。

「水」の性質をもつ星座は、蟹座、蠍座、魚座。

となります。皆さんの星座はどのエレメントでしょうか。

人間関係の傾向をエレメント別に4つの視点で見る

4つのエレメント別に対人傾向をお伝えしていきます。

「火」のエレメントの方は、物事を切り拓き前進させる役割を担っているため、対人傾向は、自分を押し付けやすい傾向を持ちます。

「地」のエレメントの方は、集団の和を保ち、集団のために役割を果たす役割を担っているため、対人傾向は、人に合わせるという傾向を持ちます。

「風」のエレメントの方は、物事の真理を探求する役割 を担っているため、対人傾向は、冷静で感情移入しない傾向を持ちます。

「水」のエレメントの方は、一対一の深い関係で相手を理解する役割を担っているため、対人傾向は、感情の交流を大切にする傾向を持ちます。

人間関係を円滑にする秘訣

大きく、上記の4つのエレメントごとの傾向を知り理解した上で、それぞれの尊い役割にフォーカスしすることが大切です。

相手を尊重することができれば、素晴らしい人間関係が気づけるのではないでしょうか。

みんなそれぞれ役割が違っているからこそ、支え合うことができるという視点に立つことが人間関係を円滑にする秘訣だと感じます。