風の時代は、自分が何者かを自分自身が自覚し、それを社会にどんどん表現し、還元し、人と人とが波形・波長で響きあい、自分らしく魂のライフキャリアで生きるのが当たり前になっていく時代。そんな生き方が定着しはじめるのが2026年くらい。
私たちはそのために、時間と空間を超えて、その瞬間瞬間に波形・波長で共鳴し、出会い続けます。人類は、これまで体験したことのない領域へと進んでいくことでしょう。
風の時代|アセンションゲートを超えた地球
太陽はおよそ2億2,600万年かけて広大な銀河をまわります。そのあいだに太陽は約9,000回の螺旋を描き、その1螺旋のサイクルは、約25,800年と言われています。
地球が年に一度、光が最も強くなる夏至と、闇が最も強くなる冬至を迎えるように、その1螺旋のサイクルのなかで、太陽系も25,800年のなかで約12,900年ごとに夏至と冬至を迎えます。
2012年12月21日に太陽系は、闇のピークである冬至を過ぎ、光が増していくタイムラインへと移行し、地球は周波数をどんどんあげながら進化しつづけていきます。私たち人類はその日、約25,800年周期にあたる大きなインパクトの転換期を迎えたのです。
地球が年に一度、光が最も強くなる夏至と、闇が最も強くなる冬至を迎えるように、その1螺旋のサイクルのなかで、太陽系も25,800年のなかで約12,900年ごとに夏至と冬至を迎えます。
2012年12月21日に太陽系は、闇のピークである冬至を過ぎ、光が増していくタイムラインへと移行し、地球は周波数をどんどんあげながら進化しつづけていきます。私たち人類はその日、約25,800年周期にあたる大きなインパクトの転換期を迎えたのです。
風の時代の時空間へ
木星と土星が約20年に一度会合しながら、エレメントサインを変える約200年サイクルのなかで、2020年の木星土星の会合、グレートコンジャクションが水瓶座で起きました。さらに2020年は、約250年に1度の木星・土星・冥王星が重なる「トリプルグレートコンジャンクション」が同時に起こりました。
グレートコンジャンクションは約200年ぶりに、地のサインから風のサインへと完全に移行し起こったため、「風の時代」と呼ばれる時空間へと入り、またグレートコンジャンクションはこれから、およそ200年にわたって風のエレメントサインで起きるので、言わば2020年が、風の時代と呼ばれる時空間の始まりとなります。
グレートコンジャンクションは約200年ぶりに、地のサインから風のサインへと完全に移行し起こったため、「風の時代」と呼ばれる時空間へと入り、またグレートコンジャンクションはこれから、およそ200年にわたって風のエレメントサインで起きるので、言わば2020年が、風の時代と呼ばれる時空間の始まりとなります。
風の時代|宇宙規模の大転換期へ
宇宙には様々なサイクルが存在します。私たち人類はその度に、その流れに適合しながら、進化を続けてきました。さらに今は、太陽系だけではなく宇宙規模での大転換期でもあります。
そんな未知の領域のなかで、私たちは未知の体験をしながら、その過程をどのように歩むのか。まさに何万年単位のレベルでのタイミングだからこそ、今この時代でしか体験できない、この時を存分に味わい、体験し尽くすこと、心のままに楽しむことが大切です。
そのための足掛かりとして、新しい時代の時空間に入った大きなターニングポイントとなる流れを紐解き、これから2026年までの大きな流れを伝えさせていただきたいと思います。
そんな未知の領域のなかで、私たちは未知の体験をしながら、その過程をどのように歩むのか。まさに何万年単位のレベルでのタイミングだからこそ、今この時代でしか体験できない、この時を存分に味わい、体験し尽くすこと、心のままに楽しむことが大切です。
そのための足掛かりとして、新しい時代の時空間に入った大きなターニングポイントとなる流れを紐解き、これから2026年までの大きな流れを伝えさせていただきたいと思います。
2020年の流れを読む
序章
2020年は1842年から2020年まで続いた「地の時代」から、これから約200年を築く「風の時代」のスタートとなる年でした。そのスタートとなる2020年にあって、私たちは新型ウイルスという未知の存在とともに、今までとはまったく異なる新たな変化を体験しました。
いずれ新型ウイルスによる感染が収束しても社会生活や価値観などは元には戻らないだろう、と多くの人は考えています。確かに占星術から見れば、これからが変化の時代の本番であり、まだ序幕に過ぎません。
いずれ新型ウイルスによる感染が収束しても社会生活や価値観などは元には戻らないだろう、と多くの人は考えています。確かに占星術から見れば、これからが変化の時代の本番であり、まだ序幕に過ぎません。
新しい生き方が見えてきた
支配構造のなかで物質的な豊さを求め続け、大きな権力があるものに群がっていく時代は終わり、自分の時間や自分のいのちを消耗して生きることにピリオドを打つ時。2020年はそれが本格的に決定的になる年とも言えました。
自分の才能や魅力、能力を自覚し、それを発揮し、魂の志命・天命を知り、自分にしかできないことをやりがいを感じながらやること、自分自身が喜びを感じながら、人の役にも立つ道を自由な形で生きる時代。その仕組みを人とつながりながら、自分らしく作っていく時代。
自分の才能や魅力、能力を自覚し、それを発揮し、魂の志命・天命を知り、自分にしかできないことをやりがいを感じながらやること、自分自身が喜びを感じながら、人の役にも立つ道を自由な形で生きる時代。その仕組みを人とつながりながら、自分らしく作っていく時代。
魂のライフキャリアに気づく
多くの人たちにとっても、社会にとってもある種の決断を迫られているタイミングでもありました。だからこそ自分の喜びは何なのか。魂レベルで設定してきた魂のライフキャリアを生き、選ぶことが大切になります。この選択は、これからますます重要になっていくことでしょう。
2020年以降、今にもまして自分の持っている経験や才能、魅力を発揮すること、今すぐにでも人生に自分らしい輝きを取り戻し、魂のライフキャリアを生きるサポートが起こりやすくなります。
2020年以降、今にもまして自分の持っている経験や才能、魅力を発揮すること、今すぐにでも人生に自分らしい輝きを取り戻し、魂のライフキャリアを生きるサポートが起こりやすくなります。
2022年の流れを読む
全体性のなかで生きる在り方へ
2022年4月12日
「木星と海王星が魚座でコンジャンクション(0度)」
165年ぶりに魚座で、木星と海王星が落ち合います。魚座はイマジネーションを司る天体であり、海王星は夢やビジョンを見せる天体。木星は拡大の作用があります。新しいビジョンやイメージに想像性や感情を吹き込み、強い想いにしていきます。
人間と、自然や世界全体との融合へと向かい、個人としての在り方から全体性のなかで生きる在り方へ。地球全体として生きるための意識へと促さていきます。
「木星と海王星が魚座でコンジャンクション(0度)」
165年ぶりに魚座で、木星と海王星が落ち合います。魚座はイマジネーションを司る天体であり、海王星は夢やビジョンを見せる天体。木星は拡大の作用があります。新しいビジョンやイメージに想像性や感情を吹き込み、強い想いにしていきます。
人間と、自然や世界全体との融合へと向かい、個人としての在り方から全体性のなかで生きる在り方へ。地球全体として生きるための意識へと促さていきます。
ステージの刷新
2022年10月
「土星と天王星が最後のスクエア(90度)」
値観の変化や新旧の交代が促され、新しい世界へのステージ移行が強制的に起こります。
「土星と天王星が最後のスクエア(90度)」
値観の変化や新旧の交代が促され、新しい世界へのステージ移行が強制的に起こります。
魂のライフキャリアを生きる選択
2022年12月20日
「木星が牡羊座へ入室」
たくさんの可能性の中から大事なエッセンスを抽出し、社会のなかで新しい種を植え、具体的な行動に移していきます。
「木星が牡羊座へ入室」
たくさんの可能性の中から大事なエッセンスを抽出し、社会のなかで新しい種を植え、具体的な行動に移していきます。
2023年の流れを読む
不要な境界線が消えていく
2023年3月7日
「土星が魚座へ入室」
2023年3月7日まで土星は、水瓶座に滞在していました。その土星は魚座へと移っていきます。土星は箱や枠組みをつくり、そのなかに閉じ込めようとする天体です。一方で魚座は、その枠組みを溶かそうとします。
2年半ほどかけて、世の中の境界線が消えていくような状況が立ち上がっていきます。
「土星が魚座へ入室」
2023年3月7日まで土星は、水瓶座に滞在していました。その土星は魚座へと移っていきます。土星は箱や枠組みをつくり、そのなかに閉じ込めようとする天体です。一方で魚座は、その枠組みを溶かそうとします。
2年半ほどかけて、世の中の境界線が消えていくような状況が立ち上がっていきます。
価値観の移行
2023年3月24日
「冥王星が水瓶座へと一時入室」
その間は、試行錯誤を繰り返しながら、風の時代という新しい価値観への移行期間、準備期間となります。デジタルシフトを経て物質次元から非物質次元へと移行が進んでいきます。
「冥王星が水瓶座へと一時入室」
その間は、試行錯誤を繰り返しながら、風の時代という新しい価値観への移行期間、準備期間となります。デジタルシフトを経て物質次元から非物質次元へと移行が進んでいきます。
2024年の流れを読む
既成概念の崩壊
2024年4月21日/月ゼロポイント
「木星と天王星が牡牛座でコンジャンクション(0度)」
木星は膨らませる作用で、天王星は既成の概念を壊します。変革のパワーが拡大し、ボーダーラインを超えた社会での営みに変化が起こる可能性が高まります。
2024年8月20日(1度目)/2024年12月25日(2度目)
「木星と土星がスクエア」
木星は広げる作用で、土星は収縮させる作用があります。相反する作用が反発しあい、足止めに合うようなタイミングになります。
「木星と天王星が牡牛座でコンジャンクション(0度)」
木星は膨らませる作用で、天王星は既成の概念を壊します。変革のパワーが拡大し、ボーダーラインを超えた社会での営みに変化が起こる可能性が高まります。
2024年8月20日(1度目)/2024年12月25日(2度目)
「木星と土星がスクエア」
木星は広げる作用で、土星は収縮させる作用があります。相反する作用が反発しあい、足止めに合うようなタイミングになります。
冥王星の根底から覆す力
2024年は、冥王星の変容が強くなり、コントロールが難しくなります。冥王星は2024年頃から境界から離れ、その天体の規格外のパワーが出る期間に入ります。歴史上、この期間は、フランス革命や第二次世界大戦があり、世界が大きく揺れた時期でもありました。
また2024年には、冥王星は水瓶座に入座します。それまで山羊座の範疇であった政府や経済のあり方は大きく変貌すると見ることもできます。社会のあり方が根底から変わり、私たちの生活や意識も大きく変わっていくでしょう。
また2024年には、冥王星は水瓶座に入座します。それまで山羊座の範疇であった政府や経済のあり方は大きく変貌すると見ることもできます。社会のあり方が根底から変わり、私たちの生活や意識も大きく変わっていくでしょう。
デジタルシフトが本格化
2024年11月20日
「冥王星が完全に水瓶座へ入室」
テクノロジーの脅威的進化やネットワーク化、グローバル化が本格的に進みます。形にとらわれない規格外の理想を追っていきます。
徐々に全体像が見えはじめ、冥王星が完全に水瓶座へ入室する2024年11月20日頃までは、風の時代の地盤固めとも言えるタイムラインを経験していきます。
「冥王星が完全に水瓶座へ入室」
テクノロジーの脅威的進化やネットワーク化、グローバル化が本格的に進みます。形にとらわれない規格外の理想を追っていきます。
徐々に全体像が見えはじめ、冥王星が完全に水瓶座へ入室する2024年11月20日頃までは、風の時代の地盤固めとも言えるタイムラインを経験していきます。
2025年の流れを読む
新しい社会のあり方
土星と海王星が一度牡羊座へ入る2025年3月〜5月頃、私たちは新しい意識で、新しい社会を創るスタート地点に立ち、土星と海王星が完全に牡羊座へ移動する2026年1月〜2月頃には、今とはまったく違う世界が立ち上がっていくこととなります。
2025年3月30日
「海王星が牡羊座へ移動(1度目)」
12サインのなかで、ラストの魚座から、スタートの牡羊座へのサインの移動は強烈なインパクトをもたらします。特に公転周期の遅い天体であれば尚更のことと言えます。
海王星の約165年ぶりのリニューアルとなります。
2025年5月25日
「土星が牡羊座へ移動(1度目)」
先と同じくサインがラストからスタートへの移動となります。土星のリニューアル。約29年ぶりの再誕生です。土星は固定されたものや一定の枠組みや箱。その質や規格が進化していきます。
2025年3月30日
「海王星が牡羊座へ移動(1度目)」
12サインのなかで、ラストの魚座から、スタートの牡羊座へのサインの移動は強烈なインパクトをもたらします。特に公転周期の遅い天体であれば尚更のことと言えます。
海王星の約165年ぶりのリニューアルとなります。
2025年5月25日
「土星が牡羊座へ移動(1度目)」
先と同じくサインがラストからスタートへの移動となります。土星のリニューアル。約29年ぶりの再誕生です。土星は固定されたものや一定の枠組みや箱。その質や規格が進化していきます。
大切なエッセンスを汲み取る
2025年5月以降
「土星と海王星がコンジャンクション(0度)」
土星と海王星は、牡羊座と魚座の間を行ったり来たりしながら、コンジャンクションしつづけます。古いものを終わらせながら、大事なエッセンスを残していく。
新旧の入れかえが進み、ビジョンを具現化していくための新しい体制の試験期間となりそうです。
「土星と海王星がコンジャンクション(0度)」
土星と海王星は、牡羊座と魚座の間を行ったり来たりしながら、コンジャンクションしつづけます。古いものを終わらせながら、大事なエッセンスを残していく。
新旧の入れかえが進み、ビジョンを具現化していくための新しい体制の試験期間となりそうです。
2026年の流れを読む
サナギから蝶への進化を経て
2026年1月27日
「海王星が牡羊座へ完全に入室」
2026年2月14日
「土星が牡羊座へ完全に入室」
その数日後、2026年2月17日に水瓶座日蝕を迎えます。日蝕も後押しとなり、新しい体制でのスタートを切り、私たちはサナギから蝶へと進化を遂げ、生まれ変わり、いよいよ飛びたちます。
「海王星が牡羊座へ完全に入室」
2026年2月14日
「土星が牡羊座へ完全に入室」
その数日後、2026年2月17日に水瓶座日蝕を迎えます。日蝕も後押しとなり、新しい体制でのスタートを切り、私たちはサナギから蝶へと進化を遂げ、生まれ変わり、いよいよ飛びたちます。
魂のライフキャリアによる共創の時代
2026年4月26日
「天王星が双子座へ移動」
変革がさらにスピーディーに進んでいきます。
その頃までには、高い意識帯域で、魂でつながり合う人同士の集合体が無数存在し、決められた規則も制約もなく、志と才能を掛け合わせ、喜びを感じながら、各々の自由意志でビジョンを持って、グローバルに交流しているイメージが浮かび上がります。
「天王星が双子座へ移動」
変革がさらにスピーディーに進んでいきます。
その頃までには、高い意識帯域で、魂でつながり合う人同士の集合体が無数存在し、決められた規則も制約もなく、志と才能を掛け合わせ、喜びを感じながら、各々の自由意志でビジョンを持って、グローバルに交流しているイメージが浮かび上がります。
物質性の終わりの始まり
また経済の歴史を振り返ると、1973年にオイルショック、1991年にバブル崩壊、2008年にリーマンショックと、これら経済的な大きな動きは18年ごとに起こっています。
このサイクルは、月のサロス周期と合致します。サロス周期とは、太陽と月の軌道の交点であるノード軸が12サインをひと回りする周期となります。
何かしら大きな経済、金融の動きも起こりうるのかもしれません。しかし、これまで私たちは、物性に執着することなく、何が起こっても恐れることのない精神性を手に入れてきました。
このサイクルは、月のサロス周期と合致します。サロス周期とは、太陽と月の軌道の交点であるノード軸が12サインをひと回りする周期となります。
何かしら大きな経済、金融の動きも起こりうるのかもしれません。しかし、これまで私たちは、物性に執着することなく、何が起こっても恐れることのない精神性を手に入れてきました。
デジタルシフトがいよいよ深まる
私たちは、ただ光に向かって進んでいくだけということを知っています。その社会をつなぐものは、権力やルールではなく”たましい”や価値観という精神性であり、それはテクノロジーなどの技術革新による広い範囲での地球ネットワークのようになっているようです。
風の時代は、物事同士を関わらせ、結びつけていきます。私たちのイメージやアイデア、知性や思考、直感や感性をもとに、文化や歴史、情報、テクノロジーなど、今まで人類が築きあげてきた叡智を駆使して、一人ひとりにとって、理想的な世界を共同創造する時代ともいえます。
風の時代は、物事同士を関わらせ、結びつけていきます。私たちのイメージやアイデア、知性や思考、直感や感性をもとに、文化や歴史、情報、テクノロジーなど、今まで人類が築きあげてきた叡智を駆使して、一人ひとりにとって、理想的な世界を共同創造する時代ともいえます。
魂のライフキャリアを生き、新時代を創る
自分が何者かを自分自身が自覚し、それを社会にどんどん表現し、還元し、人とつながりながら、自分らしく魂のライフキャリアで生きるのが当たり前に定着しはじめるのが2026年くらい。
私たちはそのために、時間と空間を超えて、その瞬間瞬間に波形・波長で響きあい共鳴し、出会い続けます。人類は、これまで体験したことのない領域へと進んでいくことでしょう。
風の時代は、それらを扱う人のこころや人間性がとても大切な時代ともなります。風の時代の次に来るのは水の時代です。約200年後に訪れる、人と人を隔てる境界線が消滅し、人と人がこころで結びつき、一つになる未来へと繋げるために、私たち人類は、その流れへと適合しながら、これからも進化を続けていきます。
私たちはそのために、時間と空間を超えて、その瞬間瞬間に波形・波長で響きあい共鳴し、出会い続けます。人類は、これまで体験したことのない領域へと進んでいくことでしょう。
風の時代は、それらを扱う人のこころや人間性がとても大切な時代ともなります。風の時代の次に来るのは水の時代です。約200年後に訪れる、人と人を隔てる境界線が消滅し、人と人がこころで結びつき、一つになる未来へと繋げるために、私たち人類は、その流れへと適合しながら、これからも進化を続けていきます。